解体工事！

我が家が購入した土地は、中古戸建てとして出されていた物件でした。
そのため、更地ではなく古家付きの状態での引き渡しでした。
つまり新築するためには、この古家を解体しなければいけないわけです。

ということで、先日引き渡された中古物件の解体工事がスタートです！

近隣へのご挨拶

解体工事は激しい騒音や振動、ホコリなど、近隣にお住まいの方々に多大なご迷惑を掛けてしまう工程のひとつです。
そんなご近所の方々へ、最低限の誠意として挨拶回りは必須だと思います。

我が家の場合、まず解体工事の一週間前に日商建設のUさんがタオルを持ってご挨拶回りをしてくださいました。
そして解体工事の前日には、僕・妻のペン子・息子のふりかけで回りました。
一軒一軒回りましたが、意外と大変でした(；´∀｀)
また、解体工事当日に、解体業者の現場監督さんが回っていただいたそうです。

僕らの引越し予定の地域では、解体工事の挨拶回り時の手土産は、あまり気の張った物を渡すのはNGだそうです。
高くても500円前後のもので、なるべく飲食物は避けてください、とアドバイスいただきました。
地域によってこの辺の価値観は大きく違うらしいので、こういうちょっとした情報を教えていただけるのも地場の会社ならではですね(・∀・)

ちなみに僕らは、いただいたアドバイスを元に、小洒落た石鹸の詰め合わせギフトを選びました。
近くのショッピングモールで購入してラッピングしてもらったのですが、ネットでちょっと調べても素敵なギフトが色々ありますね！（←あとで気付いた笑）

参考：あの有名店も出している！低価格だけど上質なこだわりプチギフト【500円以下】

一軒一軒回るのは大変でしたが、近隣の方々とお話する良い機会にもなりました！
不在のお宅にはギフトと手書きのお手紙をポストに入れてきました。
無事に読んでもらえたかちょっと心配(・・;)

という感じで、解体の挨拶回りは無事終了しました。
翌日には解体工事が始まってしまうので、なんとなく最後に古家に入ってみたりしました(*´ω｀*)

解体業者さんへの差し入れは不要！

「建築中は大工さんに差し入れを持っていった方がいい」
みたいな話をよく聞きますが、解体工事に関しては、これはやらない方がいいそうです。

「解体工事は近隣の方々へかなりのご迷惑をおかけしてしまう作業なので、その現場に施主さんが出向いて楽しそうに会話していたりすると、ご近所の方々からのストレスの矛先がイエモンさんご家族に向いてしまう可能性があります。
日商建設や解体業者が悪者扱いされるのは全く構いませんが、これからお住まいになるイエモン家の皆さんと近隣の方々との間にトラブルが発生するような事だけは避けなくてはいけません」
とのことでした。

Uさんのお気遣いに感謝！
でも、解体業者の方々にも差し入れを持って行く気満々だったので、これは予想外でした。