間取り・設計・仕様について書いていきます

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このブログはご存知の通り施主ブログなわけですが、今までほとんど間取り・設計・仕様について書いてきませんでした。
別に勿体ぶってたわけではないのですが、間取り・設計・仕様についての記事は施主ブログの醍醐味とも言えるコンテンツなので、「ちゃんと書かなきゃ!(;´д`)」という気持ちが先行し、身構えすぎて逆に書けなくなるというパティーンに陥ってました笑

とはいえ、いつまでも書かないわけにもいかないので、少しずつ書いてみたいと思います(´▽`)

契約前プレゼン時の要望

話は日商建設との契約前まで遡ります・・・。

土地が決まりタウンライフ持ち家計画といった資料一括請求サイトを通して数十社の建築会社とコンタクトを取ったあと、厳選に厳選を重ねた結果、住宅情報館ライフスケッチ、そして日商建設の3社にまで絞り込みました。
契約予定の土地を元に、その3社からプランや仕様の提案をプレゼンしていただいておりました。

この頃の気持ちとしては、「QUAD ROOF」(住宅情報館)や「プラスワンリビングハウス」(ライフスケッチ)のモデルハウスを見た後ということもあり、
「屋上って超カッコイイ!(☆∀☆) 屋上ほすぃぃぃぃ!☆≡。゚.」
というテンションでした。

プラスワンリビングハウス屋上イメージ

※画像はお借りしました。

なので、当時の要望として「屋上付き」であることは必須にしてたと思います。

また、家づくりを決めた当初からの希望であった「ホテルライク」「リゾートライク」といったキーワードも踏まえ、具体的にはこんな要望をお伝えしていました。

  • リゾートホテルのようなテイストの家
  • 屋上
  • リビングに大きめの吹き抜け(または勾配天井)
  • リビング階段
  • 浴室から直接出入り出来るバスコート
  • 洗濯機を隠したい
  • 駐車場(1台分)
  • 息子のフリカケと花火やプールが出来るくらいの庭
  • パントリー(食品庫)
  • 対面式システムキッチン(食洗機付き)
  • 冷蔵庫はリビングから見えないようにしたい
  • 書斎
  • トイレは2箇所(1階トイレは広め希望)
  • 廊下不要
  • 和室不要
  • 寝室は夫婦の主寝室1つと子ども部屋1つ
  • 明るさと開放感が欲しい

「耐震等級」だとか「C値・Q値」だとか「ZEH(ゼッチ)」だとか、そんな言葉すら知らない頃だったので、「見た目」に偏った要望となっています(^_^;)

要望のポイントをざっくり書いてみます。

リビングに大きめの吹き抜け(または勾配天井)

吹き抜けイメージ
※画像はお借りしました。

注文住宅をするなら絶対に取り入れたいと思っていたリビング上部の大きな吹き抜け。
やっぱり吹き抜けって超カッコいいですよね!!
何か事情があって吹き抜けが出来ない場合でも、せめて勾配天井にしたい!!
でも、家の中に「開放感」を演出したいなら「吹き抜け」は今も昔も不動の4番バッターだと思っています笑
我が家は子どもは1人と決めているため、2階空間は多少余裕があるはずだし、吹き抜けは絶対に入れたい!!

いろんなモデルハウスや建売を見て回っていた時、吹き抜けの上階から階下に向かって「おーい!」って子どもが楽しそうに手を振っていたのも印象的でした!

エアコン性能が悪くなる等のデメリットは重々承知してましたが、そのデメリットを覚悟してでもこれは譲りたくない点です。

リビング階段

リビング階段イメージ
※画像はお借りしました。

「よくある廊下の箱階段」・・・みたいなのは嫌でした。
階段って、もちろん階をつなぐ導線としてのものですが、やり方次第で家の顔にもなるくらいデザイン的なインパクトを出せる大切な存在だとも思ってます。
一流ホテルのロビーなんかによく見られる大きな吹き抜けとそこに架かる超シャレオツな階段!
あの存在感のある階段から上の階にバァーっと抜けている感じがあるだけで、高級感がグッと増しますよね。

それと、意外にも妻ペン子もリビング階段を強く希望していました。
僕とは別の理由で、家族が自分の部屋へ向かう際に、必ずリビングを通るようにという想いからのようです。

吹き抜け同様、エアコン効率の問題等は懸念点ですが、それでも出来れば我が家で採用したいものの1つでした!

浴室から直接出入り出来るバスコート

バスコートイメージ
※画像はお借りしました。

子どもの頃から露天風呂が大好きだった僕は、「バスコート」を出来れば作りたいと思っていました。
バスコートとはお風呂専用の庭(コート)のことで、自宅に居ながらにして気軽に露天風呂気分が味わえる、といった代物です♪
建売とかだと、たいていお風呂は北側の道路沿いや隣家沿いに作られている事が多く、バスコート付きの物件は見たことがありません。
「お風呂のためだけの庭」という贅沢空間を、ローコストで導入できるかは分かりませんでしたが、やはりバスコートを検討できるのは注文住宅の特権な気がします(*゚∀゚)

書斎

書斎(音楽部屋)イメージ
※画像はお借りしました。

いつかの記事でも書きましたが、僕は副業で作曲の仕事をしております。
なので、書斎というか作曲するための部屋が欲しいと思っています。
大きな音をガンガン鳴らす、といったことはあまりないので、防音・吸音等はそんなに重視していないのですが、デュアルモニターのPCや88鍵のmidiキーボード等、スペースを必要とする機材を考慮した上で快適に制作活動できる環境を希望していました。

和室不要

僕は生粋の江戸っ子ですし実家にも和室がありますが、戸建てやマンションの和室が実はあまり好きではないんです。
特に洋室メインの戸建てなら尚更で、その中にちょこんとある和室がなんかこう取ってつけたというか「取り敢えず入れとけ」みたいな感じがしてしまうんです。
もちろん和旅館や料亭のように全館「和」にこだわって建てられた家とかなら趣があってメチャクチャカッコいいと思います。
そういう意味では、今回我が家が目指すのは「リゾートホテルライク」なので、やはり「和」の要素は不要かなと・・・。
あればあったで活用するんでしょうけどね(^_^;)

次回に続きます

というわけで、プレゼン時の要望とポイントをザッと書いてみましたが、わりとボリューミーになってしまったので、続きは次回!
今回の記事を皮切りにこれから我が家の間取り・設計・仕様について少しずつ書いていきたいと思います!
次回は上記の要望を踏まえ、日商建設からいただいたファーストプランの提案を掲載する予定です(・∀・)

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