前記事、前々記事で、予算に対する僕の考えをウダウダと書いてきましたが、
ここまで読んでいただいた方の中には
「で、結局イエモン家の総予算はいくらなんだ?」
と思われている方も少なからず居らっしゃると思います。
なにせ、ブログタイトルにもある通り
当ブログはローコストでカッコいい家を建てる事をテーマとしているわけなので、予算を明記しないわけにはいきません笑
さて、そんなわけで、結論から言いましょう。
イエモン家の家づくりに掛ける総予算は・・・
ズバリ
。゚+. 3,100万円 +.゚
です(๑˃̵ᴗ˂̵)
自己資金はたったの100万円。
残りの3,000万円はローンの予定です。
(ちなみに手元には引っ越しや予備費として100万円ほど残しておきます。)
この金額で、土地の購入、建物、外構、諸経費、消費税、出来れば家具も・・・
全て賄いたいと思っています。・・・出来るのか!?
なぜこの予算になったのか。
その一番の理由は無理をしたくないから。
せっかく素敵な住まいを手に入れても、毎月のローンの支払いでカツカツじゃ意味がありません。
年に一回くらいは旅行に行きたいし、月に一回くらいは外食も行きたい。
ふりかけ(息子)に色々な体験をさせてやりたい。
とはいえ、この金額でも、決して楽な返済ではないんですけどね・・・
予算を算出するにあたり、まずは我が家の現状を整理し、これから必要なお金をシミュレーションしてみました。
細かく書くとキリがないので要点だけ。
イエモン家の資金計画トピックス
- 他にローンや借金なし
- 金融事故なし
- 両家からの資金援助は受けない!
- 上場企業に勤続7年なので、少しは金利優遇あるといいなぁ~
- 収入は増えないものとして試算(実際は少しずつ増えてるけどね笑)
- 現状、車はなし(必要な時だけカーシェアリングを利用)
- 今後もしばらくは車を持つ予定なし(いずれ中古とかで安いのを買おう)
- 住宅ローンは、将来を見通せるフラット35などなるべく全期間固定型のものを選ぶ
- 繰り上げ返済は元金の減り幅が小さい最初の15年間をとにかく頑張る!
- スマホは次の更新のタイミングで夫婦ともにMVNO予定
- 妻ペン子の浪費癖なし笑(夫の僕が言うのもなんだが、素がキレイなので毎月の化粧道具やケア代は雀の涙ほど)
- ふりかけが幼稚園に上がったら、ペン子は少しずつ社会復帰。ペン子の稼ぎは全て貯金へ。
- 子どもは一人だけ、今後増やす予定なし(少子化問題にあまり貢献できなくてゴメンネ日本)
生活費ざっくり試算用トピックス
- 光熱費は戸建てだと高くなると聞いているので、今の月平均から1.5倍増で試算
- 我が家は通院、薬代が毎月1万円ほどかかる
- ふりかけの教育費の積立は月々4.7万円で計算(後述)
- 食費(外食込み)はふりかけが小学生卒業までは手取りの13%、それ以降は16%で試算
- 夫婦の美容院は三ヶ月に一回。二人で12,000円かかるので、月換算で4,000円の支出として考える
以上です。
もちろん、これらはトピックスなので、実際はもう少ししっかり細かく計算してます。
ここから住宅ローンに充てられる金額を考える
上記を考慮すると住宅ローンの返済は多くても月々8~9万円。
本当は7万円台に抑えたいくらい・・・。
それを今の金利で逆算すると、だいたい3,000万円程度になります。
今後の金利次第で状況は大きく変わるので、今はざっくり「これくらい」という目安程度となります。
教育費について
学資保険は、なんか無駄な感じがしたのでウチでは加入していません。
その代わり、コツコツふりかけの教育費貯金をしていくのですが、
それにあたり、月々いくら貯めれば良いのかが簡単に分かる便利なサイトがあったので貼っておきます。
参考:教育費用シミュレーションツール – 学資保険の教科書
うちは、小・中は公立、高・大はふりかけが私立に通う可能性も考慮して計画しています。
その場合、このツールによると、教育費用は
毎月4.7万円貯金しなきゃいけない計算になります。
うん。結構高い・・・苦笑
まとめ
こんなふうに、色々な項目を細かく試算することで、
月々いくらなら余裕を持って返済していけるかが見えてきました。
また、実はファイナンシャルプランナーさんの所へ2回ほど相談に行ってます。
FPの先生は職業柄、かなり堅実な数字を出していただくのですが、
FP:「イエモン家の住宅ローンの安全圏はコレね」
僕:「すみません、その金額じゃ、この辺(首都圏)で家を持つのはまず無理ッス、建売すら買えません。」
なんてやりとりが繰り広げられました笑
意外にも、FPの先生も「年収の5倍」論や「負担率25%」論を振りかざしてきました。
さらにりそな銀行の住宅ローン相談会にも行ってきました。
やはり銀行さんは変動金利をガンガン勧めてきました。
この超低金利時代、変動にしないと銀行側に旨味ないですもんね笑
予算が少ない我が家にとって、資金計画はまさにキモ。
今後も色々な面を考慮し、必要に応じて軌道修正していきたいと思います。
P.S 後半、明らかに疲れてきて、文章にやる気が感じられないのはご愛嬌ということでお許しください。
(2017/01/24 追記)予算を増額しました
予算を増額することになりました。
詳しくは下記記事をご覧ください。
予算の増額を考える